結婚式での祝辞「希望あり・期待なし」
こんにちは~!ブライダルMC、みこです☆
昨夜は恵方巻にまるかじり!いたしました♪
南南東、少し右寄りを向いてもくもくといただいておりました。
今年の福・徳を司る歳徳神さまに祈りながら
宝船に乗ってこちらに来てくださる七福神を…想ったわけです。
笑顔、幸福、金銀財宝… 良縁、家庭円満、金銀財宝…。
家族の健康、幸せ、金銀財宝…
金銀財宝。金銀財宝。 あっ、円満、笑顔、あとなんだっけ…。
アタマん中、金銀財宝だらけやないか~~~い!!!
冗談です。
昨日の 結婚式場で注文していた、シェフプロデュースの恵方巻だったので
と~っても楽しみにしていたのですが
美味しさを味わうより… って感じですよね。(^-^;
今朝、昨日取っておいた分をカットして食べましたらね、
まぁ美味しいコト!!!
食べ方によって、こんなに違うものなんですね。
さて。昨日の主賓のご挨拶です。
色々お話された中で、“この言葉を贈りたいと思います” が、
「 希望あり 期待なし 」
“結婚して27年経ちますが、女房とのケンカはだいたい期待してしまうことが原因です”と、仰っていました。
きっと、多くの方が わかっている事で
でも、きっと多くの方が、生活していく中で忘れてしまうコト。なんでしょうね。
「相手には期待してないから」
この言葉自体は、冷たいように聞こえます。
子どものころの勉強にしても、部活にしても
期待されていなければとっても寂しいし、頑張る力も湧いてこないと思う。
でも主賓の言う「期待」は
相手も同じようにしてくれるだろうという勝手な期待。わたし的解釈ですが見返り寄りの期待。かな、と。
えー!掃除したばっかなのに、なんで汚すの?と苛立つ。
これは“綺麗にしたんだから、みんなも綺麗にしてくれるだろう”っていう期待からくる怒り。
でも、イラっとする前に気付いた私がまた綺麗にすればいい事だよね って。
今思い付いたたとえ話がお掃除で、しょーもないかもしれないですが
そもそもその苛立ちは、相手にも求めるから生まれる感情なんですよね。
そう、猫には求めないから、なに一つとしてイラつかない。。。笑
お互いが、相手に求めず、相手を思いやることを 大切にしてください
と、主賓の方の想いはそこにあるんですね。
どこかの偉人の言葉なのかな?と調べてみましたが、そうでもなさそうでした。
その方は、27年前の結婚式で同じように 上司から言われたそうです。
もしかしたらその上司もまた、何十年も前に言われたのかもしれません。
始まりは何代前の上司かはわかりませんが
いつかの上司の言葉がこんな風に、時代を越えて受け継がれていくことに感動を覚えるMCみこでした。
何十年後、主賓として前に立ち
結婚する部下に「希望あり 期待なし」という言葉を贈る昨日の新郎さんの姿が
目に浮かびます。
そしてその時も
今のように 幸せいっっっぱいな夫婦であることを願います☆
『うちのおじょうさん』
☆☆☆
ぼく きたい されて にゃいのか!
だから さいきん なかまはずれ だったんだ にゃー?
しんじられにゃい
☆☆☆
女の子です。
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