今日は仏滅。六輝について考える。
こんにちは~みこです☆
今日もお越しいただきましてありがとうございます!
朝、ふとカレンダーの今日を見て、仏滅かぁ。
私個人としては、六輝に対する感情は特にありませんが
仏滅って、避けられがちだよなぁ~と…。
今日は、六輝について
考えてみます!(^^)
六輝と六曜
言い方が違うだけで同じであります☆
どちらの言い方に馴染んでいますか?
私は六輝ですが、昔からの言い方は六曜みたいなので、そちらに沿って行こうと思います☆
六曜とは?
暦のひとつ。一週間を六日で表したようなもの。
暦に古くから記されている六輝…六曜の起源は、いにしえの中国。
日本には、鎌倉時代から室町時代にかけて伝来したとされています。
六輝という言い方は、七曜と区別するために、明治以降に誕生した言葉なんだとか。。。
突然ですが、仏教のおしえ
仏教との関連性を思わせるような言葉(仏滅の事ですね)が使われていますが、
一切の関連なし。
むしろ仏教としては、
占いを盲信して本質がおろそかになってはいけないと、いう考えあり。
本質的に因果関係によって物事が決まるので、六曜が直接的な原因として物事を左右するとは考えられないと。
また、親鸞は「日の吉凶を選ぶことはよくない」と説きます。
六曜は、身近なカレンダーには記載されている事が多いと思いますが
行政や公共機関が発行するカレンダーには、六曜の記載はほとんどないそうです。 へぇ~~~~
それは、六曜が根拠のない迷信であることや
無用な混乱を避けるため、
また、迷信を信じることは差別的行為につながる恐れあり
という理由からなんだそうです。
ほぉ~~~~
とはいえ、我々日本人は、少し大きな選択や行事の時には
お日柄を見て。
冠婚葬祭は特に、六曜を気にして。
日にちを選ぶこと、よくありますよね。
それこそ
「今週のお題」にあったゲン担ぎという事も
あるでしょう。
そして六輝について考えた
ブライダルMCみことして考えた。
若い世代は、六曜を知らなかったり、全く気にしなかったりするんですが、
両親・祖父母の意見で、結婚式の日にちを決めることも時々ありますね。
大安、友引の人気は根強いです。
がしかし、仏滅だから今日は結婚式がない~という事も、私はほとんど経験したことがありません。
それはなぜかといいますと
もちろん、各会場のプランナーさんたちのがんばりがあってこそ!
ありがたいことであります。
「縁起が悪いから」と人気がない日は
料金大幅値下げ。
多くの会場がやっていると思うんですが、
私の知っている中では半額なんてことも…。びっくり
六曜が
結婚式場の、ひいてはブライダル業界の売り上げを
こんなにも左右しているって…
すごくないですか? 笑
何の根拠もない迷信なのに…。 笑
そんな迷信に対する私たち日本人の純粋さというか
見えない力を信じる心というか
それは大切な事なんですが。
今私が思うのは
六曜の肯定・否定ではないですよ?
世間の、仏滅に対する扱いがなんだかひどいよなぁって、、、。
そう思うと、どうしても
仏滅贔屓になってしまう私が いるのですね。
今改めて見上げたカレンダー
今月はド真ん中に居座る「仏滅」…
どんなに世間の冷ややかな視線を浴びようとも
動じることなく
むしろ堂々たる風格を醸し出すようにも見える
その二文字に
どこか尊敬にも似た想いを抱くのでした。
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今日はまだ終わりません!
ということで、六曜の詳細を記してみましたので
ぜひ見て行ってください♡
そうだったのか~情報も時々、あると思います☆
↓↓↓↓
六曜の意味解説
それでは、私たちが物事の決定に大きく左右される(ことが多い)六曜を、
順番に沿って
見ていきましょう~!
先勝(読み:せんしょう、さきがち、さきかち、せんかちなど)
「先んずれば即ち勝つ」
万事、急ぐと良いとされる日。
時間帯
◎→午前中
×→午後2時~6時
友引(ともびき)
もともとは、勝負事で何事も引き分けになる日・という意味で「共引」とされていた。
現在は「友を引く」という意味。何の根拠もなくだじゃれ的な要素が大きいみたいですが、
陰陽道の「友引日」というものと混同されたと考えられているそうです。
お葬式は避けますが結婚式には適した日とされています。引き出物を発送する人もいます
火葬場は友引休業が一般的なんですってね。
でも今はそれを廃止する自治体も増えているそうです。我々が信じてきたものは何だったんだろうと思いますが、賛成です。
時間帯
×→お昼
◎→午前・夕方・夜
(中国から伝わった本来の意味としては
現在あることが継続停滞することを表し、
良き事象は継続を、悪き事象は対処を と、状況をおしはかって行動する日だたそうです。)
先負(さきまけ・せんぷ・せんまけなど)
先勝の逆。
「先んずれば即ち負ける」
万事に平静であることが良い・勝負事や、急用は避けるべきとされる日。
午後に運気は回復していきます。
時間帯
×→午前中
◎→午後
でも・
本来の先負は「小吉」と言われ、吉日だったんですねぇ
、、、漢字の印象で意味が変わってしまった、かわいそうな先負であります。
仏滅(ぶつめつ)
六曜における大凶の日
元の「空亡」「虚亡」が、すべてが虚しいと解釈されて「物滅」となり、やがて「仏」の文字があてられるようになったという経緯。
お釈迦様の入滅とは無関係。
何をしてもうまくいかない日という解釈が一般的だが
物が一旦滅びて
新たに物事が始まるから、大安以上に、何かをスタートするには良い日とも解釈されている。
時間帯
終日×という説と、
×→午前
◎→午後 という説あり。
大安(たいあん・だいあん)
何事においても成功
何事においてもうまくいく といわれる日。
一日中、何をやっても失敗しない日。
わたし、失敗しないので Day。
大門ミチコのような日。
時間帯
◎→いつも
赤口(しゃっこう、せきぐち など)
万事に用いない厄日。午の刻以外は大凶。
六曜の中で唯一、名称が昔から変わることなくそのまま。いちばんの古株
赤は火や血を連想することから、火の元・刃物に気をつける日とされる。
慶事は避けたほうが良いとされがち。
時間帯
〇→11時~13時(午の刻)
×××→ほかの時間帯
以上です!
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