節分の朝に☆七福神をおさらいして恵方巻を感謝の心で食べる!
おはようございます。
明日は立春、今日は節分。年の瀬ですね 笑
昨日の節分ネタに続けて、今回は七福神について
おさらいしようと思いました。
かつて、弁財天様にお参りするため琵琶湖の竹生島へ行った時に
その時は、「へぇ~~~~」と思っても
7人・・・?7柱の神様を覚えておくことって…難しいですね (^-^;
昨日の記事でほんの一瞬ですが七福神に触れた時、明日の恵方巻を食べる時には
ちゃんと知っていようと思いました☆
七福神
福徳をもたらすとされる7柱の神様です。
恵比寿(えびす)サマ
釣り竿と鯛を持ちます。
大漁守護・五穀豊穣・商売繁盛をもたらし除災招福の神様でもあります。
大黒天(だいこくてん)サマ
打出の小槌をもった神様です。
その小槌を振ることで、人々に富みをもたらすとされているそうで、ぜひとも頭上で振っていただきたいですね。
最澄さんによって、台所の中心・かまどを守るという側面を持ちながら、
商売繁盛・五穀豊穣・財宝、福徳開運の神として信仰を集めています。
毘沙門天(びしゃもんてん)サマ
別名「多聞天」
武将の姿をしていて、槍と宝塔を手にしています。
インドのヒンドゥー教の神様で、日本に渡った時には武の神となっていました。
戦いの神、毘沙門天を信仰すると、十の福を授かるとされ長命、無尽、愛敬、そして勝軍。など。つよ~い、神様です。
弁財天(べんざいてん)サマ
琵琶を持った神様です。
言語の神、芸能の神、音楽の神、財運の神、知恵の神。そして、、、美☆
諸芸上達、学業成就。恋愛も成就させてくれるご利益があるそうですね♡
(わたしは言葉を扱うお仕事なので、弁財天様にはお世話になっていて。天河大弁財天社にはよく参拝します)
福禄寿(ふくろくじゅ)サマ
福禄寿とは「幸福・身分・寿命」を表す言葉なんだそうです。
福徳・人徳・長寿を兼ね備えることが理想という中国から
福徳・人徳・長寿を兼ね備えて やってきました。
ご利益は、延命長寿。招徳人望。立身出世。財運福徳。
頭が長~く、杖を持った神様です。
寿老人(じゅろうじん)サマ
福禄寿さまとよく似ています。
健康・長寿・幸福の神様。
うちわで人々の難を払い、持っている桃は長寿の象徴。従える鹿も、長寿の象徴です。
幸福長寿。家庭円満。福徳智慧。
布袋尊(ほていそん)サマ
唐の時代に実在した僧という説
弥勒菩薩の化身だという説 諸説あり。
大きなおなかで、笑顔を絶やさずいつもニコニコ。大きな袋にはたくさんの宝物が入っているとか…。
家庭円満、子宝の神様。商売繁盛・千客万来!のご利益があります☆
七福神のご利益
江戸時代から、お正月には七福神巡りをする習慣があったそうです。
七福神を参拝すると
「七難即滅(しちなんそくめつ)七福即生(しちふくそくしょう)」
7つの難を逃れ、7つの幸福を授かると言われています。
七難:火難・水難など、内容は経典により異なるそうですが、とにかく色んな恐ろしい難です。
七福:寿命、有福、人望、清簾、威光、愛敬、大漁 (こちらも、諸説あり)
また古くから厄年には7色の物を身に着けると厄除け・厄払いになるとされているそうです。(誰かからもらうと良い)
厄年をはじめ、“今年の運気”というのも、節分を節目に立春から入ると言われますし
絶妙のタイミングで、「七」のご加護に辿り着いた気がしてる私です。
今宵は、、、。
海の彼方から、健康・笑顔・良縁・家庭円満の秘訣・商売繁盛のもと・芸事上達の奥義・そして...金銀財宝!!(笑)をたーんと乗せた宝船に
七福神さまが乗って
わたしのもとに来てくださる姿を想像しながら、
これまでのご加護に対する“感謝”を胸に…☆
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では、良い一日を!!!!!!